2018.01.07 08:10

ボルダリングを気軽に 高知県四万十町に異なる傾斜3面

完成したボルダリング専用の人工壁。傾斜の違う3面が楽しめる(四万十町本堂)
完成したボルダリング専用の人工壁。傾斜の違う3面が楽しめる(四万十町本堂)
 東京五輪の正式種目になったボルダリング専用の人工壁が高知県高岡郡四万十町本堂の四万十町窪川B&G海洋センターに完成し、7日オープンする。クライミング競技の関係者によると、同様の施設は県内5カ所目。高知市南川添のジム「stone0(ストーンラブ)」が監修し、四万十町が整備した。関係者は「手ぶらで気軽に遊びに来てほしい」と呼び掛けている。
 
 ボルダリングは、ロープなどを使わず体一つで岩壁を登るスポーツクライミングの一つ。生涯スポーツとしても親しまれている。
 
 3年前の秋、町内の「台地まつり」で体験コーナーを設けたところ好評だったため、総工費約270万円で町の体育館内に整備した。
 
 専用壁は高さ3・5メートル、幅12メートルの木製。傾斜が89、103、118度の3面あり、登るための突起状のホールド(手掛かり)約400個を取り付けた。レベルに応じた8ルートを設け、ホールドやテープの色で分かりやすく示している。
 
 県内の公的施設では、吉野クライミングセンター(長岡郡本山町)に続き2カ所目で、専用シューズやチョークも貸し出す。四万十町窪川B&G海洋センターを運営するNPO法人「くぼかわスポーツクラブ」のスタッフは「競技者から初級者まで、幅広く楽しめるセッティングにしたので挑戦してほしい」と話している。
 
 利用料(税込み)は町内の大人430円、高校生270円、中学生以下210円。町外の人はそれぞれ50~60円増し。定額で一定期間、何度でも利用できる会員も募集している。
 
 7日午前10時~午後5時にオープン記念イベントを開催。無料で体験でき、ストーンラブのインストラクターが模範登壁も行う。問い合わせは四万十町窪川B&G海洋センター(0880・24・1177)へ。

カテゴリー: 主要スポーツ高幡


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