2018.01.06 08:20

デハラさんがフィギュア展 濃厚「路上の自由人」60体 高知市

「それぞれが生活しているイメージや特技を考えるのが楽しかった」と話すデハラユキノリさん(高知市本町1丁目のファウストギャラリー)
「それぞれが生活しているイメージや特技を考えるのが楽しかった」と話すデハラユキノリさん(高知市本町1丁目のファウストギャラリー)
 高知市出身のフィギュアイラストレーター、デハラユキノリさんの個展「THE HOMELESS」が、同市本町1丁目のファウストギャラリーで開かれている。お金に縛られず自由に暮らす新作キャラクターたちのフィギュア約60体が並び、濃い味わいのデハラワールドが広がっている。10日まで。

 メインキャラクターは、センター分けの長い髪と口ひげがトレードマークの「トモロウ(TOMOROU)」。「あしたはもっといいことがあるといいなと考えているポジティブな人」で、特技は「市場操作」。株を大量に保有するが、お金を使わない暮らしをしているという。

 公園で一晩中自作の詩を朗読する「詩人」、お金が嫌いな俳優「キアヌリーブス」、拾いたばこの腕は“業界一”の「モクさん」ら約30人のキャラクターは、設定も見た目もポップなエログロがちりばめられ強烈。「仕事でスーツを着たり、生活する上での決まり事は多いけど、世の中にはいろんな人がおるよという明るい、楽しいイメージで作った」という。

 昨年2月からロサンゼルス、上海、東京と巡回し、本県が最終会場。「説明がなくても海外で通じるし、社会問題を言いたいわけじゃないことも分かってもらえた」と話していた。

カテゴリー: 主要社会高知中央


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