2017.12.29 08:30

2017年 読者が選ぶ高知県内10大ニュースが決定 高知新聞

 高知新聞社が募集していた2017年「読者が選ぶ県内10大ニュース」が28日、決まりました。

(1)ペギー葉山さん死去(4月)
(2)高知城歴史博物館オープン(3月)
(3)ラミレスFD入団(1月)
(4)皇太子ご夫妻 15年ぶり来高(10月)
(5)センバツに40年ぶり中村(1月)
(6)衆院選「自民の牙城」崩れる(10月)
(7)「志国高知 幕末維新博」開催(通年)
(8)大川村が村総会の研究開始(5月)
(9)陸自高知駐屯地にPAC3(8月)
(10)龍馬暗殺5日前の手紙確認(1月)
 次点 県人口が72万割れ(1月)



応募総数616通
 1位は3652点を集めた「ペギー葉山さん死去」。「南国土佐を後にして」のヒットで高知観光を全国区に押し上げた功績は大きく、名誉県人の“旅立ち”を惜しむ1票が多く寄せられました。

 僅差の2位は「高知城歴史博物館オープン」で、3416点を集めました。20年ぶりの県立ミュージアム開館で、多くの県民が貴重な史料などを楽しんでいます。

 2221点の3位は、元米大リーグの超大物選手、マニー・ラミレス選手の高知ファイティングドッグス(FD)入団。4位には「皇太子ご夫妻 15年ぶり来高」が入りました。

 「センバツに40年ぶり中村」(5位)、「志国高知 幕末維新博」開催(7位)など明るいニュースが上位に食い込みました。

 一方、「陸自高知駐屯地にPAC3」(9位)など県民生活への不安に直結する出来事も。「伊方原発3号機の運転差し止め」は、募集中盤に項目に追加しましたが、16位になりました。

 年代別の得点は10代、20代はラミレス選手が1位でしたが、それ以降の年代はペギーさん死去や城博館オープンがトップを占めました。

 今年から「1人1票」としたため、応募総数は昨年より297通少ない616通(はがき373通、ネット243通)でした。たくさんのご応募ありがとうございました。


1位 ペギー葉山さん死去(4月)
 4月に亡くなった名誉県人のペギー葉山さん。体力的な理由で、16年務めたよさこい全国大会の審査員長引退を決めた際も「これからも高知の応援団」と笑顔を見せていた (2015年7月9日、東京都渋谷区の自宅)

2位 高知城歴史博物館オープン(3月)
 江戸期を中心に土佐の歴史と文化を紹介する県立高知城歴史博物館が3月4日にオープン。県立文学館以来20年ぶりの県立ミュージアムの誕生で、12月には入場者が18万人を突破した (高知市追手筋2丁目)

3位 ラミレスFD入団(1月)
 元米大リーグのマニー・ラミレス選手が高知ファイティングドッグス(FD)に入団。23試合に出場し、打率4割1分3厘、22打点、3本塁打の好成績を残した。写真は、ホーム初本塁打を放った前期最終戦 (5月28日、高知市の高知球場)

4位 皇太子ご夫妻 15年ぶり来高(10月)
 皇太子ご夫妻が「第20回全国農業担い手サミットinこうち」出席と地方事情視察のため15年ぶりに高知をご訪問された。写真は次世代型園芸ハウスを視察するご夫妻 (10月23日、南国市上野田)

5位 センバツに40年ぶり中村(1月)
 選抜高校野球大会に40年ぶりに出場し、堂々と行進する中村高ナイン。1977年に「二十四の瞳」旋風を巻き起こし、準優勝して以来の夢舞台。初戦で敗れはしたが、最後まで諦めないプレーでスタンドを沸かした (3月19日、甲子園球場)

6位 衆院選「自民の牙城」崩れる(10月)
 衆院選の高知2区で無所属新人の広田一氏が10選を目指した自民党前職、山本有二氏を破って初当選。2000年以降の6回の衆院選で県内小選挙区の議席を独占していた「自民の牙城」の一角を崩した (10月22日、高知市潮新町2丁目の事務所)

7位 「志国高知 幕末維新博」開催(通年)
 大政奉還、明治維新から150年となる2017年からの2年間、県内各地の会場で展開される「志国高知 幕末維新博」。開幕セレモニーには女優の広末涼子さんや俳優の高橋英樹さんも駆け付けた (3月4日、高知市丸ノ内1丁目)

8位 大川村が村総会の研究開始(5月)
 人口約400人の土佐郡大川村が、議員のなり手不足を背景に、村議会に代わる議決機関「村総会」の研究を5月に開始。県も含め議会維持策を検討し、9月に和田知士(かずひと)村長が調査・研究の中断を表明した。写真は村議会議長の諮問に「議会は維持できる」との答申を提出した村議会運営委員会(8月18日、村役場の議員控室)

9位 陸自高知駐屯地にPAC3(8月)
 北朝鮮の弾道ミサイル発射に備え、防衛省・自衛隊は香南市の陸上自衛隊高知駐屯地に航空自衛隊の地対空誘導弾パトリオット(PAC3)を展開した (8月12日、同市香我美町上分)

10位 龍馬暗殺5日前の手紙確認(1月)
 坂本龍馬が暗殺される5日前に書いたとみられ、「新国家」という言葉を使った手紙が見つかり、県が1月13日、東京都内で記者発表した。県立高知城歴史博物館で公開されると、展示ケースの前には人だかりができた (3月4日、高知市追手筋2丁目)




最高は359点の井上さん(高知市)
 「読者が選ぶ県内10大ニュース」は、皆さんが1位に挙げたニュースを10点、2位9点、3位8点…10位1点として集計。応募者全員の得点を合計し、上位10項目を「10大ニュース」としました。

 「10大ニュース」で1位になったニュースを応募者が1位に挙げていた場合、10×10で100点を獲得。2位になったニュースを2位に挙げていた場合は9×9で81点。仮に3位のニュースを10位に挙げていれば、8×1で8点となります。

 皆さんが応募した順位と「10大ニュース」が全て一致するパーフェクトの場合、(10×10)+(9×9)+…(2×2)+(1×1)=385点です。

 集計の結果、今年もパーフェクトはなし。最高得点は高知市の井上昭三さん(359点)でした。おめでとうございます。

 規定により上位得点者10人(1家族で複数入賞の場合は、上位入賞のみ採用)、それ以外の応募者の中から抽選で10人に各1万円を贈ります。

 最高得点者以外の賞金当選者は次の皆さん。

 柳井裕行、杉本雅志、藤本次男、弘田昭子、山岡武史、佐々木昭信、大崎千秋、仁井田将輝、高木和久、永野勝重、山脇美砂(以上高知市)、浅田幸(室戸市)、黒岩節子(南国市)、橋本武倖、北村崇(以上土佐市)、松浦隆起(佐川町)、今村清、今城忠喜(以上四万十市)、下村さつき(松山市)

カテゴリー: 社会


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