2017.12.26 08:30

四万十町移住へ新サイト 求人や空き家情報も 高知県

四万十町内の名所を背景にしたスマートフォン版のトップページ画面
四万十町内の名所を背景にしたスマートフォン版のトップページ画面
 高知県高岡郡四万十町の移住定住情報をまとめたポータルサイト「しあわせしまんとせいかつ」を、町の地域おこし協力隊が開設した。求人や空き家、移住者の暮らしなどを写真や動画も交えて紹介。スマートフォンにも対応しており、隊員らは「四万十川流域での暮らしをイメージする入門編として活用して」とPRしている。
移住者紹介動画の「ひとり編」を公開中。協力隊員の加瀬茉由さんにスポットを当てている
移住者紹介動画の「ひとり編」を公開中。協力隊員の加瀬茉由さんにスポットを当てている

 町では、2006年の合併時からホームページ内に移住定住専用ページを設けていたが、閲覧者から「たどり着けない」「文字ばかりで分かりにくい」などの声が寄せられていた。そこで、「見やすくシンプルなサイトを作ろう」と、今秋から制作に取り組んでいた。

 内容は四つに分類され、12事業所と募集職種を掲載した「はたらく」▽九つの区長会別に売り物件と賃貸物件を間取り付きで紹介した「すむ」▽四万十川で最も古い沈下橋「一斗俵沈下橋」などの名所を示した「みる」▽移住者の人となりを公開した「くらす」―で構成。

 「すむ」では、住宅取得や改装、各種支援制度に関するQ&Aも用意。「くらす」では第1弾の「ひとり編」として、今春着任した協力隊員の加瀬茉由さん(22)=千葉県出身=にスポットを当て、担当する家地川地区の住民から見た“加瀬像”をインタビュー形式で動画にまとめた。

 同町への本年度の移住者は11月末現在で80組115人。昨年度を既に42人上回っている。隊員2年目の立花聡子さん(28)=川崎市出身=は「『ふたり編』や『かぞく編』動画も制作中。町の魅力が伝わるサイトに育てていきたい」と話している。

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カテゴリー: 主要移住高幡社会


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