2017.12.14 14:30

よさこい踊り子が脱温暖化PRシール 環境省アワード入賞

表彰状を手に受賞を喜ぶ高知市新エネルギー推進課の職員ら(同市本町5丁目)
表彰状を手に受賞を喜ぶ高知市新エネルギー推進課の職員ら(同市本町5丁目)
 今夏のよさこい祭りで地球温暖化対策を訴えた高知市の取り組みが、環境省の「クールチョイスリーダーズアワード」で入賞した。全国518件の応募があった同賞で、特に優れた事業をたたえる14件に入り、担当者は「全国に知ってもらえてうれしい」と喜んでいる。

今年のよさこい祭り期間中に踊り子らに配られたシール
今年のよさこい祭り期間中に踊り子らに配られたシール
 同市はよさこいを通じて環境への意識を高めようと、今年の祭り期間中、顔などに貼ってもらい温暖化防止を呼び掛けるシール約1万1千枚を配布。踊り子や観光客ら約6千人がPR活動に参加した。

 環境省は「クールチョイス」と銘打ち、食べ残しや冷暖房利用減など、無理なく地球温暖化防止に関わっていくことを啓発している。その一環として、「クール―」を実践する個人や団体の優れたアイデアを募集した。

 同賞は、有識者らの審査を経て、中川雅治環境相と特別審査委員のお笑いコンビ「爆笑問題」が選考。同市の取り組みは爆笑問題の太田光さんに「硬く考えがちなことをお祭り騒ぎにしたのがすごい」と評価され、太田賞3件の一つに選ばれた。

 同市新エネルギー推進課の担当者は「来年以降もこの取り組みを生かし、よさこいを踊っている他の地域にも広げていけたら」と話していた。

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カテゴリー: 社会よさこい祭り文化高知中央


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