2017.12.12 08:10

高知市で「TETON山の声」上映会 主演の浜野安宏監督トーク

 ライフスタイルプロデューサーの浜野安宏さんが自然と寄り添ってきた生き方について語るドキュメンタリー映画「TETON(ティトン)山の声」が12月17日、高知市本町4丁目の高知県民文化ホールで上映される。

 浜野さんはファッションブランドの立ち上げや「東急ハンズ」のプロデュース、「横浜みなとみらい21」「神戸ポートアイランド」のまちづくりなどに携わり、幅広い分野で時代の流行をけん引。日本のフライフィッシングの先駆者としても知られ、自然保護活動を精力的に展開している。

 映画で浜野さんは、30年にわたる米国ワイオミング州での生活を振り返り、自然と生きる喜びや現代社会への疑問、自然環境変化への危惧を吐露している。

 上映会は、高知県四万十市の川漁師、黒沢雄一郎さんら有志が企画。四万十川では近年、スジアオノリや川エビの不漁が続き、河川環境の変化を指摘する声も上がっている。黒沢さんは4年ほど前に浜野さんと知り合い、四万十川の状況を話したところ、浜野さんがその危機感に共感し、上映会の開催が決まった。

 映画上映の後には浜野さんと黒沢さんの対談も予定されており、黒沢さんは「四万十川は今、転換期にあると思う。世界各地の川を見てきた浜野さんの考える自然の守り方や川の在り方を聞き、自然について考えるきっかけにしてもらいたい」と呼び掛けている。

 午後2時から浜野さんのトーク、午後2時20分から映画上映、午後3時20分から対談が行われる。入場料千円。問い合わせはほにや(088・872・0028)へ。

カテゴリー: 主要環境・科学


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