2017.12.08 02:01

社長、水増し請求を大筋認める スパコン開発会社詐欺事件

 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の助成金をだまし取ったとして、詐欺容疑で逮捕されたスーパーコンピューター開発会社「ペジーコンピューティング」の社長斉藤元章容疑者(49)が、東京地検特捜部の調べに、助成金の水増し請求を大筋で認めた上で「研究開発に多くの資金が必要だった」との趣旨の供述をしていることが7日、関係者への取材で分かった。

 NEDOによると、助成金は開発にかかった費用の3分の2まで交付され、上限は5億円。斉藤容疑者は他の複数の会社でも研究開発を手掛けており、特捜部は水増し請求で得た資金をこれらの費用に充てた疑いがあるとみて調べている。
カテゴリー: 社会


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