2017.12.05 08:30

四国カルストが銀世界 降雪は11月20日以来 高知に寒気

銀世界となった放牧地で作業に当たる男性(4日午後3時半ごろ、四国カルスト)
銀世界となった放牧地で作業に当たる男性(4日午後3時半ごろ、四国カルスト)
 いよいよ冬本番―。4日の高知県地方は上空の雨雲が抜けて大陸の寒気が流れ込み、四国カルストでは一面が銀世界となった。

 高岡郡津野町の天狗荘(標高1355メートル)のスタッフによると、みぞれがかった雨が午前9時ごろに雪へと変化し、正午ごろまでに3~4センチ積もった。降雪は11月20日以来という。

 近くで畜産業を営む男性(60)は11月上旬に牛を“下山”させており、この日は朝から、約60ヘクタールの放牧地を囲む柵のワイヤを撤去し始めた。放置すると雪の重みで切れてしまう。

 「いつもは雪が降る前に終わらせているけど、今季は忙しくてね」と渋い顔。終わったのはまだ4分の1といい「あと1週間近くかかるかなあ」と、真っ白な牧草地へザクザクと踏み入っていた。

 高知地方気象台によると県内は5、6日も強い寒気が流れ込み、山間部では積雪も予想されるという。

カテゴリー: 環境・科学


ページトップへ