2017.12.04 08:25

アートで思い表現 障害者週間で催し 高知県の安芸市社協

西山均さん=左端=から手ほどきを受け、創作を楽しむ来場者ら(安芸市幸町)
西山均さん=左端=から手ほどきを受け、創作を楽しむ来場者ら(安芸市幸町)
 「障害者週間」(3~9日)が始まった3日、高知県安芸市でアートイベントが行われ、障害がある人と共に健常者も毛筆や絵筆で創作を楽しんだ。

 アートで思いを表現してもらい、障害者への理解の啓発にもつなげようと安芸市社会福祉協議会が企画。脳出血で半身不随となった後も俳画や短歌の創作を精力的に続ける西山均さん(69)=安芸郡田野町=が手ほどきした。

 会場は同市幸町のサンシャインランド店が市民らに無料開放している1階のスペース。参加者は、お手本の字典を見ながら、自分の名前を墨汁や絵の具で思い思いに半紙などにしたためた。

 安芸市の主婦、山崎結花さんは約4年前に脳出血を患い右半身がまひ。2年ほど前から歌を習い始めた。「(障害者は)ふさぎ込みがちになる人が多い。好きなもの、打ち込めるものに出合ったら、そんな気持ちを飛び越えられると思う」と話していた。

 参加者の作品は、西山さんの俳画など約50点とともに9日まで会場に展示される。

カテゴリー: 社会医療・健康ニュース安芸


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