2017.07.10 11:18

地震発生!あなたの判断は

 地震発生、さあどう動く!? 被災時に求められる判断力は日頃の訓練でこそ培われるもの。でも訓練となると大がかりだし、機会もないし…という人も多いのでは。そこで、防災クイズを用意しました。あなたは生き残ることができるか―。

防災クイズを作ってくれた藤岡正樹講師(左)と大槻知史准教授(高知市曙町2丁目の高知大学)
防災クイズを作ってくれた藤岡正樹講師(左)と大槻知史准教授(高知市曙町2丁目の高知大学)

 クイズを作ってくれたのは高知大学地域協働学部の大槻知史准教授(39)と藤岡正樹講師(41)。
 2人は慶応義塾大学に所属していた時にゲーム機用ソフト「地震DS72時間」を開発し、2009年に販売した実績がある。「防災は専門家や行政がやること」とのイメージを「一般の人もやること」に変えたいというのが狙いだった。ただし、「見事に売れなかった」(藤岡講師)という。
 今回、「県民の意識向上のために」とクイズ作成を依頼したところ、快諾してくれた。特に「防災は情報のアップデートが必要」との考えの下、「72時間」には入っていない東日本大震災後の新しい知見も盛り込んだ。
 クイズへの取り組み方について藤岡講師は「『何でやねん』が大事」だと言う。正解数よりも、間違った問題について「何で?」と解説を読むことの方が重要だという。
 大槻准教授は「このクイズで『×』になっても実際の状況によっては『○』ということもある。場面をイメージしてもらうことが大切」と話している。

※解答欄をクリックすると答えが表示されます。

事前に備える 生命を守る 生命をつなぐ
事前に備える
Q1

問1 家の耐震診断や耐震改修について、高知県ではどんな補助が受けられる?



A1
Q2

問2 自宅に1週間分の食料を備蓄することにしました。あなたの行き先は?



A2
Q3

問3 夜中の避難に備えて枕元に置いておくもの。防災袋、懐中電灯、脱出用のバール、もう一つ選ぶなら?



A3
Q4

問4 津波避難時、近所でどこまで助け合うべき?



A4
Q5

問5 地震時の土砂災害対策として気にしておかなければいけないことは?



A5
生命を守る
Q6

問6 携帯電話が聞いたことのない音で震えながら鳴っています。緊急地震速報かもしれません。どうする?



A6
Q7

問7 テレビで緊急地震速報が流れました。最初に何をする?



A7
Q8

問8 余震は続いていますが、津波の危険があるので逃げることにしました。家から出るときの防災袋の持ち方は?



A8
Q9

問9 車で海辺を走行中に大きな地震に遭いました。高台までは1キロ以上ありそうです。どうする?



A9
Q10

問10 大きな地震が発生しました。あなたの家は海の近くですが、津波避難の想定エリアの外側です。どうする?




 
A10
Q11

問11 あなたの家は津波避難タワーと避難高台のちょうど真ん中にあります。高さも広さも同じくらい。さて、どちらに逃げる?




 
A11
Q12

問12 強風の中、火災が発生しています。逃げる方向として正しいのは?



A12
Q13

問13 部屋で火災が発生しました。カーテンなどが激しく燃え、炎が天井に到達しています。消火器はありますが、どうする?



A13
生命をつなぐ
Q14

問14 避難高台に逃げて半日、津波は家まで来ていないようです。明かりも無くおなかもペコペコ、寒さも増してきて…。どうする?



A14
Q15

問15 避難してから数日間は、事前に避難高台に備蓄していた物で何とか生き延びることができました。中でも役立ったのは、水と何?



A15
Q16

問16 あなたは避難所の運営者です。避難者500人に対して、おにぎりが50個しか届いていません。どうする?



A16
Q17

問17 避難所で、あなたの子どもが地震の絵を描き、津波の話ばかりしています。周囲もイライラしているようです。どうする?



A17
Q18

問18 隣の女性が配給の水を飲みません。理由を聞くと「トイレに行くのが嫌だから」どうする?



A18
Q19

問19 あなたは避難所のスタッフです。あるとき、避難していない方が「食べ物がほしい」と来られました。避難所には十分に食料はあるようですが、どうする?



A19
Q20

問20 あなたは避難所の運営者です。女性用の下着が届いたので、配布のアナウンスをしたのですが、誰も取りにきません。どうする?



A20

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カテゴリー: いのぐ災害・防災


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