2017.10.18 08:10

[2017衆院選] 私の訴え(7) 原発政策

 東京電力福島第1原発の事故を受けて停止していた全国の原発で、再稼働が相次いでいます。あなたは国の原発政策はどうあるべきだと考えますか。
(届け出順。敬称略)

◆高知1区◆
【大石 宗】(希望・新)
 資源のない日本、エネルギーの確保は近代化以降、常に付きまとってきた課題です。戦後は準国産電源と位置付けた原子力発電を基幹としてエネルギーのベストミックスを図ってきましたが、福島原発事故を経て、国民の多くが新たなエネルギーを渇望しています。安定供給を果たしつつ「原発ゼロを目指す工程表」を作成、基幹電源の開発や円滑な廃炉事業の推進、省エネ技術の革新に国が責任を持って取り組むことが重要です。

【松本 顕治】(共産・新)
 原発は事故を起こせば古里を丸ごと奪う、という人類と共存できない技術です。「3・11」は終わっていません。核のごみの安全な処分方法も見つかっていません。電力は足りています。原発が最も高くつく電気であることも証明されました。事故原因も分からないままの再稼働、原発輸出は論外。再稼働は中止し、原発ゼロを直ちに決断すべきです。省エネ社会の推進、自然エネルギー、地球温暖化対策と地域経済活性化を進めていきます。

【中谷 元】(自民・前)
 科学技術の進歩により、原子力に頼らない代替エネルギーの開発を推進するとともに、徹底した省エネ、再生可能エネルギーの最大限の導入、火力発電の高効率化などによって、可能な限り原子力への依存度を低減させていきます。高知県においては、太陽光や風力などの再生可能エネルギーの出力量は拡大していますが、送電網に接続できない問題も生じており、今後は県内送電網の整備拡大を推進していきます。


◆高知2区◆
【広田 一】(無所属・新)
 福島原発事故を教訓に、原発の計画的な削減を行い、安全でエネルギーを自給できる国造りを進めます。2030年代原発ゼロを目指して、老朽化した原発、安全性を確保できない原発、避難計画が十分でない原発の稼働は認めません。地熱、太陽光、風力、バイオマス発電など、自然エネルギーを推進し、エネルギーの地産地消を進めます。併せて、土佐沖のメタンハイドレートの実用化に取り組みます。

【山本 有二】(自民・前)
 一定のエネルギー自給率を維持し、経済活動や国民生活に不便・不都合を生じさせないため、さらには次世代への責任として少しでも地球温暖化を食い止めるためにも、安定した再生エネルギーが確保されるまでの間、ベースロード電源としての原子力発電は重要だと考えます。ただし、原発の再稼働に際しては、東日本大震災における教訓を踏まえた、厳格な安全基準を十分に満たすことなど、安全性・信頼性の確保が大前提です。



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