2017.10.15 08:10

[2017衆院選] 「回復」を問う アベノミクス下の地域経済(下)

高知大学教授 岩佐和幸氏  格差拡大 悪循環を懸念
 企業の業績を中心に、マクロ指標で回復傾向を示す県内経済。ただ、高知大学人文社会科学部の岩佐和幸教授(地域経済論)は「マクロや平均値だけを見ていては、実態を見失う」と警鐘を鳴らす。

 ―アベノミクスをどう評価するか。

 「景気の底だった2012年からみれば、経済の指標や数字が上がったように見えるだろう。だが、金融緩和によるデフレ脱却の目標は未達成。公共事業は一時的な効果はあるが、債務の膨張につながっている。アベノミクスは基本的にグローバル競争に勝てる大企業に焦点を当てる政策だ。そのために格差が広がり、それが高知県でもはっきりした形で出ている」...


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