2017.10.10 19:41

新国立工事自殺、労災認定 残業は月190時間

 建設工事中の新国立競技場=7月、東京都新宿区

 新国立競技場の建設工事に従事していた建設会社「三信建設工業」(東京都台東区)の新入社員の男性=当時(23)=が今年3月に自殺した問題で、新宿労働基準監督署が、自殺は長時間労働のために精神障害を発症したことが原因として、労災認定したことが10日、分かった。遺族代理人の川人博弁護士が明らかにした。認定は6日付。

 川人弁護士によると、労基署は男性が自殺したとみられる3月上旬までの1カ月の残業が約190時間に上ったと認定。「極度の長時間労働や業務上のストレスで精神障害を発症、自殺に至った」とした。
カテゴリー: 社会


ページトップへ