2017.09.16 08:20

高知市で食べ比べ利き鮎会 伊尾木川(安芸市)が準グランプリ

全国の清流の味に舌鼓を打った利き鮎会(15日夜、高知市の城西館)
全国の清流の味に舌鼓を打った利き鮎会(15日夜、高知市の城西館)

 「第20回清流めぐり利き鮎(あゆ)会」が15日、高知市上町2丁目の城西館で開かれ、県内外の約300人が全国から届いた川の恵みに舌鼓を打った。審査の結果、グランプリに振草(ふりくさ)川(愛知)、準グランプリには伊尾木川(安芸市)など8河川が選ばれた。

 アユを食べることで釣り人だけでなく広く一般の人にも河川の違いを感じてもらい、環境保護を考えてもらおうと県友釣連盟(内山顕一理事長)が毎年開催している。

 会場には県内15河川を含む過去最多の58河川から2925匹のアユが集まった。焼いたアユの香ばしい香りが漂う中、参加者は「苦いわたがいいね」「日本酒が進みます」。いろいろなアユを食べ比べて、形や香り、味などを審査した。

 京都市から訪れた奥村令子さん(45)は「脂が乗ったアユも、歯触りがいいのもあり、いろんなアユの違いを感じることができました」と笑顔。内山理事長は「アユの味は環境そのもの。舌で感じて、きれいな水を取り戻そうとする輪が広がってくれれば」と話していた。

カテゴリー: 社会政治・経済環境・科学高知中央安芸


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