2017.09.09 08:19

高知のグロリオサ知って 新宿駅前で生花展示

新宿駅前に並んだグロリオサの展示物(東京都新宿区)
新宿駅前に並んだグロリオサの展示物(東京都新宿区)
 全国一の出荷量を誇る高知のグロリオサを知ってもらおうと、高知市三里地区の生産者らが8日から9日まで、東京・新宿駅前でイベントを開いている。色鮮やかに咲く生花を詰めた円柱を駅前地下の広場に並べており、道行く人が足を止めている。

 グロリオサは、高知の出荷量が国内の約7割を占め、昨年は386万本を関東や関西などに出荷。そのほとんどは三里地区で栽培されている。

 赤い花弁が反り返って王冠に見えることや花言葉の「栄光」にちなみ、祝い事で使われることも多く、県や生産者は東京五輪の会場で使ってもらおうと、3年前から要望活動を行っている。県園芸連や県などでつくる協議会が、認知度アップへ今回のイベントを企画した。

 高さ約2メートルの透き通った水入りの円柱に花を詰め、広場の一角に展示。8日は生産者がうちわを配って宣伝し、通り掛かった人たちが携帯電話のカメラで撮影したり、花の特徴などを質問したりしていた。

 三里地区でハウス栽培をする服部一生さん(31)は「独特の赤色と炎にも見える形が魅力。ここ一番の贈り物やお祝いに使ってもらえれば」と期待していた。

カテゴリー: 主要政治・経済高知中央


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