2017.08.11 08:25

よさこい祭り2017 羽生さんには興味なし

歩を連れ、将来の抱負を語った“藤井四段”(8月10日午後、追手筋本部競演場)
歩を連れ、将来の抱負を語った“藤井四段”(8月10日午後、追手筋本部競演場)
 日章踊り子隊の“藤井聡太四段”は、「羽生さんには興味ないね。目指すはひふみんかな」と「歩」を連れて踊った。 
 
 “藤井四段”の本名は大家知也さん(23)=高知大学院生。「尊敬する棋士は?」との質問に「(騎手の)武豊です」。将棋好きなのか競馬好きなのか、どちらなのだろうか。

踊り子たちにキンキンに冷えたお茶を手渡す生徒たち(8月10日午後、万々競演場)
踊り子たちにキンキンに冷えたお茶を手渡す生徒たち(8月10日午後、万々競演場)
元気になる言葉
 「『ありがとう』って言ってもらうと、元気をもらえるんです」。ボランティアで初めてよさこいに参加した日高養護学校高知みかづき分校(高知市中万々)の3年、中村優太さん(18)は充実感いっぱいの笑顔を見せた。
 
 地域の役に立ちたいと、学校を挙げよさこいのボランティアに参加。高校1~3年の23人が万々競演場で踊り子に冷えたお茶を配ったり、競演場の掃除をしたりした。
 
 普段の学校生活では大きな音に過敏に反応して落ち着きがなくなることもあるというが、「みんなしっかりしていた。子どもたちの新たな一面を見ました」と竹内英貴教頭(57)もうれしそう。
 
 次々と踊り子がやって来て目が回るような忙しさ。生徒たちはお茶を次々くみ、てきぱきと手渡した。中村さんは「踊り子さんが頑張りゆうから」とにっこり笑った。

演奏と白ふんどし姿に立ち止まる人が続出(8月10日午後、追手筋本部競演場)
演奏と白ふんどし姿に立ち止まる人が続出(8月10日午後、追手筋本部競演場)
さっと脱いで
 ドン、ドドン。「Rouce(ルーチェ)」の地方車に載った巨大な太鼓が鳴る。たたくのは山田太鼓伝承会の男性2人。いずれも、気迫あふれる白ふんどし姿が沿道の注目を集めていた。
 
 藤田竜也さん(36)は「踊り子と違って地方車は孤独。演奏に入り込みます」とストイック。明徳義塾中高和太鼓部の顧問でもある松井正さん(36)は「ふんどし? 視線は感じるけど、気になるのは最初だけ。たたきだしたら無心ですよ」。移動中にはいていたズボンをさっと脱ぎ、ばちを握った。

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