2017.08.01 08:20

IT企業キャラ「てくのたん」 高知県“帰省”し知事と面談

てくのたんを囲む吉永隆一社長=左=と尾﨑知事(7月31日午前、高知県庁知事室)
てくのたんを囲む吉永隆一社長=左=と尾﨑知事(7月31日午前、高知県庁知事室)

 IT人材サービス業「パソナテック」(東京)の吉永隆一社長(48)=高知県安芸郡芸西村出身=が7月31日、マスコットキャラクターを使った古里の発信を目的に、自社キャラ「てくのたん」と尾﨑正直知事の面談をセットした。てくのたんは8月3日まで高知県内各地を訪ね、得意のツイッターで高知の良さをつぶやくという。

 てくのたんは、多様な働き方を啓発しようと、2017年1月にパソナテックが立ち上げたキャラ。「高知県出身の18歳の女の子で、本名は安芸乃てく。東京のIT企業にインターンしながら働き方を模索中」との設定で、ツイッターで日々の動きを発信し、約3600人のフォロワーがいる。

 今回の“帰省”は、高知県観光特使でもある吉永社長が構想。てくのたんが高知県内の魅力的な職場などを訪ね、地方で働く意義や実情を考える、とのシナリオを描いた。知事のほか、高知県内のIT関連会社や移住者らを訪ねて話を聞き、その様子をツイッターで発信する。

 高知県庁で訪問を受けた尾﨑知事は、てくのたんのパネルを前に「高知のPRをよろしくっ!」。吉永社長に「事業の継承者を求めている企業がたくさんあることも発信してほしい」と話していた。

 吉永社長によると、フォロワーはゲームやアニメが趣味の若い層が多くを占めており、「こういうアプローチが(PRに)有効な層もいる。地方で働くことも含め、若い人たちが新しいことにチャレンジするきっかけになれば」と話していた。

カテゴリー: 政治・経済安芸


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