2017.07.17 08:50

【海の日新聞】遊んで学んで味わって 高知県内で海満喫 

「カニうまい。たまらん」。笑みがこぼれる上ノ加江中学校1年生
「カニうまい。たまらん」。笑みがこぼれる上ノ加江中学校1年生
マンボウと泳ぐ 高知県土佐清水市以布利
 手を伸ばせば、触れられそう―。高知県土佐清水市の以布利港で体験できる「マンボウスイム」は、いけすで3匹のマンボウと一緒に泳ぎ、愛らしさを間近で感じられる。

 ゆったり、ふわふわ。浮かぶように泳ぐ姿に参加者は「癒やされる」「かわいい」。マンボウは7月末まで、その後はジンベエザメと泳ぐ「ジンベエスイム」も予定されている。


「カニうまい。たまらん」。笑みがこぼれる上ノ加江中学校1年生
「カニうまい。たまらん」。笑みがこぼれる上ノ加江中学校1年生
恵み 体いっぱいに 高知県中土佐町で漁業体験
櫓(ろ)で進む和船も体験
櫓(ろ)で進む和船も体験
 「おぉ、カニ入っちゅう」「タコもおる!」。高知県高岡郡中土佐町上ノ加江の海に、にぎやかな声が響く。

 漁業体験施設「わかしや」が用意する、かご漁や刺し網漁の体験。参加者は海の幸を味わい、漁具作りなどに親しむ。

 青空の下、地元の海に繰り出した上ノ加江中学校の1年生5人は、お目当てのワタリガニを求め、次々とかごを引き上げては一喜一憂した。昔ながらの和船を操作した後は、スタッフ特製の伝統料理や捕れたてのカニに笑顔を咲かせた。

 「身近においしい魚がいてうれしい」と浜田うららさん(13)。伝統と恵み。海の贈り物を体いっぱいに受け止めた。





ククンッと魚信 高知市の浦戸湾でハイカラ釣り
 チヌにヒョウダイ、ハタ、ガシラ―。高知市の浦戸湾は豊かだ。雨が上がった日の午前中、釣り船のいけすには10種類もの魚が泳いだ。

 重りと一体の針に生きたエビを付けて食わす「土佐ハイカラ釣り」は、単純かつ奥深い伝統漁法。木製の櫓(ろ)を操ってポイントを流すと、竹ざおに「ククンッ」と魚信が響く。くりっとした目玉のマダイが海面に顔を出した。

カテゴリー: 社会環境・科学高幡幡多高知中央


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