2017.07.14 08:30

高知県が図柄入りの自動車用ナンバープレート導入へ

 一押しの高知の風景、観光資源は―。高知県は、高知を象徴するような図柄が入った自動車用ナンバープレートを導入する方針を決めた。図柄は全国公募し、県民投票で11月に最終案を選ぶ。国と調整を行い、順調なら2018年秋から図柄入りの「高知」ナンバーの車が走り始める。

 道路運送車両法の改正でナンバーに図柄が入れられるようになり、2017年4月から2019年ラグビーワールドカップ仕様の発行が始まった。10月からは2020年東京五輪・パラリンピック仕様も加わる。

 これらはいずれも全国共通の図柄。国は5月、地域ごとの図柄入りナンバーも可能とし、2018年秋からの発行を希望する自治体は8月末までに導入の意向を表明するよう通知した。高知県のほか、新潟県や大分県も導入の準備を進めている。

 高知県は、観光や地域振興につながると期待。選定協議会を立ち上げ、県民アンケートや公募、県民投票などを行い、最終案を決める。ナンバーは寄付金を納めた人に交付するカラー版と、しない人向けのモノトーン版とし、寄付額や用途は協議会で決める。

 ミニバイク用では高知県内10市町村が図柄入りナンバーを発行済みだが、車用は初。高知県の担当者は「図柄が入った車が県内外で『走る広告塔』となり、高知県の魅力発信につながれば」と期待する。

 高知県は県民が望む図柄などを調査するため、7月14日~8月3日の間に高知県のホームページなどで県民アンケートを行い、結果を今後の図柄選定に生かすという。

カテゴリー: 主要社会


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