2017.07.03 08:50

7月26~30日「ふれあい高新in東洋町」 地域の魅力発信の5日間

毎年、海水浴客らでにぎわう東洋町納涼祭(2016年7月、白浜海水浴場)
毎年、海水浴客らでにぎわう東洋町納涼祭(2016年7月、白浜海水浴場)
 高知新聞紙面やイベントを通じ、地域の魅力を発信する「移動高知新聞 ふれあい高新」。24回目の2017年は、高知県安芸郡東洋町を会場に夏も盛りの7月26~30日に開催します。豊かな自然を満喫し、太陽のように輝く人たちと出会う5日間、お楽しみください。

 東洋町には野根、生見、甲浦のそれぞれ特色のある三つのエリアがあります。野根の山中には、奈良時代に整備され参勤交代にも使われた野根山街道が残っており、野根川はアユ漁シーズン真っ最中。澄んだ川に目を凝らせば、きらめく銀鱗(ぎんりん)が見えるかもしれません。

 生見は、サーフスポットの生見海岸が有名。東洋町内外から年間8万人前後が訪れ、プロツアーも盛ん。この季節、ボード片手の若者たちでにぎわっています。東洋町役場の裏山は通称「ポンカン山」と呼ばれ、冬には一面にポンカンが実ります。

 東洋町内で徳島県に最も近いのが甲浦。阿佐海岸鉄道・阿佐東線の駅もあり、県境を越えた交流が盛んです。名所の一つは広い砂浜に穏やかな波が打ち寄せる白浜海水浴場。6月には東洋町商工会青年部主催の「てるてる祭り」があり、にぎわいました。ここを訪れた人がよく立ち寄るのが「海の駅 東洋町」。毎朝、近海で取れた新鮮な魚が並び、マグロなどの「さく」を買い、駅内のレストランに持っていくと、刺し身にしてくれます。2016年度は19万人近くが訪れ、人気スポットになっています。

 「ふれあい高新」では、海の駅のすぐ近くにある「東洋町自然休養村管理センター」に移動編集局を置き、常駐する記者とカメラマンが地域を回り、さまざまな話題を掘り起こします。ここからは期間中開催するイベントを紹介しましょう。

 7月26日正午から海の駅前でオープニングイベント。東洋町自然休養村管理センターには常時、地元の水中写真家による海中写真や珍しいシロボシテンジクザメの卵、報道写真などを展示します。近くの甲浦港では7月28、29日にボードに立ちパドルをこぎ進む、子どもたちや親子に最適なマリンスポーツ「SUP」の体験教室を開催します。

 生見、野根の両地区でも多彩な催しを開催します。生見の町地域福祉センターで27日に開かれる「夏の健康新聞祭り」は、新聞バッグ作りや新聞コラムの書き写しなど頭と体をちょっと使う、高齢の方らにも楽しめるイベントです。特に午後3時から開催する「新聞紙体操」は本邦初公開。手と足を使って新聞紙を折りたたんだり破いたりするストレッチ体操(「ヘルシーケアなはり」施設長、吉本智子さん監修)を体験していただきます。

 このほか、野根の旧国道沿いで、子どもから高齢者までが食を通じ交流する「地域食堂」(東洋町社会福祉協議会開催)や、野根中学校での夏休み教室なども計画しています。

 29日の東洋町納涼祭は、白浜海水浴場を舞台にした海の町ならではの祭り。日中は、小学生以下を対象にした宝探し、海上に浮かべた旗を奪い合う水中ビーチフラッグス、ビーチ綱引き、もち投げなどが、夜にはレーザーを駆使した花火大会などが予定されています。

 最終日の30日は、野根出身の歌手、円広志さんが白浜海水浴場の特設ステージで里帰りコンサート。軽妙なおしゃべりとともにフルバンドの演奏と歌をお楽しみください。人文字の記念撮影会は砂浜をキャンバスに見立て、町の未来を担う子どもらのメッセージを参加者全員で表現、フィナーレを飾ります。


7月30日東洋町へのバスツアー 参加者募集
 「ふれあい高新in東洋町」の関連イベントとして東洋町へのバスツアーを30日、実施します。

 報道写真展などを見学後、白浜海水浴場で昼食。新鮮な魚介類やジビエのソーセージなどの食材をその場で焼き秘伝のタレで味わうバーベキュー、円広志さんのコンサートを楽しんだ後、人文字撮影会に参加していただきます。出発はJR伊野駅(午前8時)、高知新聞社(午前8時半)。

 参加費は6500円。申し込み、問い合わせは高知新聞観光(088・825・4334)へ。

カテゴリー: 社会ふれあい高新2017室戸社会


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