2017.06.19 14:30

高知大丸の「美術画廊」が60年の歴史に幕 7/11まで

7月11日で閉廊する「高知大丸美術画廊」
7月11日で閉廊する「高知大丸美術画廊」
 高知県内外作家の美術作品を展示、販売してきた高知大丸(高知市帯屋町1丁目)5階の「美術画廊」が7月11日に閉廊する。

 美術画廊は店内で場所や名称を変えながら洋画、日本画、工芸など多様な作品を紹介してきた。また高知大丸はホールや催事場を会場にさまざまな展覧会を行った60年以上の歴史がある。美術品の外商は継続するものの常設的な展示からは撤退することになり、高知県内の美術関係者からは「しっかりとした作品に出合えた場所。惜しいねえ」との声が上がっている。

 高知大丸は1947年4月に高知市帯屋町2丁目で開業。その後現在の場所に移った1955年ごろから展覧会の開催が増え始めた。地下1階地上一部5階建ての建物には4階の催事場、5階のホールなどがあり、これらを会場にした日本画や書道などの美術展が頻繁に開かれていた。

多くの来場者でにぎわった第11回県展洋画部門会場(1957年9月、高知市の高知大丸本館4階)
多くの来場者でにぎわった第11回県展洋画部門会場(1957年9月、高知市の高知大丸本館4階)
 県展もその一つ。1957、1958年の第11回、12回展は高知大丸を会場にして開かれている。県展初めてとなる単独会場開催で、多くの来場者でごった返した。...


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カテゴリー: 文化・芸能高知中央


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