2017.06.16 09:00

高知県安芸市に土佐ジローラーメン街道 7/29から9店で提供

黄金スープ作りに励む安芸桜ケ丘高校のメンバー(高知県安芸市畑山)
黄金スープ作りに励む安芸桜ケ丘高校のメンバー(高知県安芸市畑山)
 高知県安芸市の安芸桜ケ丘高校の生徒たちが「土佐ジローラーメン街道」プロジェクトを進めている。安芸市特産土佐ジローの鶏ガラをベースに生徒が考案した「黄金スープ」を使ったラーメンを7月29日から安芸市内の9飲食店で提供してもらう。生徒たちは地域活性化につなげたい考えで、「地元自慢の食材を生かしたラーメンを食べに安芸へ来て」と呼び掛けている。


安芸桜ケ丘高校生が企画
 安芸桜ケ丘高校ビジネス応援部の1~3年生12人。メンバーは2016年、地元食材を使った高校生の料理コンテストで「黄金スープの土佐ジローラーメン」を発表。中四国予選を突破し、全国大会へ出場した。

 見た目はあっさりだが、こくがあるスープで、レシピを基にした商品が2017年2月、中四国地方のコンビニで期間限定で販売された。

 メンバーは、ラーメンを安芸市内の飲食店に広げるプロジェクトを2016年末に企画。放課後や休日にレストラン、喫茶店などを回り、9店が協力してくれることに。高校生を支援する安芸市や安芸商工会議所の担当者も加わった実行委員会も立ち上げた。

 提供店の条件は、ビジネス応援部のメンバーが作る鶏ガラスープをラーメンに使用▽地元特産のナスとチリメンジャコをトッピング―するとし、アレンジや価格は店側に任せた。

 メンバーは土佐ジローの生産者がいる安芸市畑山地区に先月から通い、地元の加工調理場でスープ作りに励んでいる。スープは冷蔵され1食分150円で飲食店に出荷する。

 スープ生産量に限りがあるため、各店舗は土日限定(一部は平日の2日間)で、10月末までの3カ月間、ラーメンを販売する。

 中心メンバーの橋本亜衣里さん(18)=3年=は「最初は不安も多かったが、多くの店の協力を得られてうれしい」と感謝。協力店の一つの喫茶店主、多木智之さん(43)は「安芸のために頑張る高校生の熱意を後押ししたい」と話している。

 問い合わせは安芸桜ケ丘高校内の実行委員会(0887・35・2020)へ。

カテゴリー: 社会教育安芸


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