安保法制 関連記事



15年9月19日付・夕刊

安保法成立 中谷防衛相が法制意義あらためて強調

国会内で会見する中谷元・防衛相

 中谷元・防衛兼安全保障法制担当相は9月19日未明、安保関連法が参院本会議で可決、成立後に国会内で会見し、「日本の安全保障がより確かになった」と新たな安保法制の意義をあらためて訴えた。

 中谷氏は「平和主義を維持しつつ、一歩も二歩も日本の安全が進む」と強調。審議不十分とする野党側の抗議を振り切っての採決となったが、「(国会審議では)さまざまな角度の質問に精いっぱい矛盾なく答えられた」と充実感をにじませた。

 一方で、国民に理解が十分広がっていない状況は認め、「今後の(法の)運用を通じて理解を深めたい」と述べた。

 新法制は2016年3月末までに施行予定。これまで禁じられてきた集団的自衛権の行使が可能になり、国連平和維持活動(PKO)での駆け付け警護など自衛隊活動が広がる。

 中谷氏は「準備不足のことは実施できない。完熟できる訓練をした上で、安全を保証できる状態で派遣しないといけない」とし、隊員の安全確保を重視する考えを示した。


 【写真】安全保障関連法の成立を受け、国会内で会見する中谷元・防衛相(9月19日午前2時40分ごろ)

 


 

 

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