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15年8月24日付・朝刊

「子孫のため法案通すな」 安芸市では200人が抗議

安保法案の廃案を求めて声を上げた集会

 高知県安芸市で21日夕開かれた抗議集会では、参加者が「子や孫のために法案を通してはいけない」と声を上げた。

 集会は、市民有志らで組織する「安芸九条の会」(南熙代表)と、安芸地区労働組合協議会などでつくる「平和憲法を守り安保法案を許さない安芸市民の会」が初めて開いた。

 約200人(主催者発表)が集まった安芸市役所駐車場では、高知大空襲で母親や幼い弟や妹らを失った小松永子さん(84)=矢ノ丸2丁目=が、焼夷(しょうい)弾の雨の中を逃げ回った体験を語りながら「子どもが泣き叫ぶ光景は今でもよう忘れん。戦争は兵隊だけがするものじゃない」と力を込めた。

 南代表らもマイクを握り、「世界中どこでも後方支援ができるといった歯止めがない法案を通すわけにはいかない」「一人一人は微力だが、決して無力ではない」などと強調。参加者は廃案を目指す集会宣言を決議した後、安芸市内を行進した。

【写真】安保法案の廃案を求めて声を上げた集会(高知県安芸市矢ノ丸1丁目)

 


 

 

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