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議会記事

15年6月12日付・朝刊

馬路村、芸西村議会も安保法案反対意見書 奈半利町は否決

 国会で審議中の安全保障関連法案について、高知県安芸郡馬路村、芸西村の両議会6月定例会は11日、制定中止や廃案を求める意見書を可決した。馬路村は全会一致、芸西村は賛成多数。同様の意見書を可決したのは、長岡郡本山町議会を含めて3カ所となった。一方、奈半利町議会は賛成少数で否決した。

 馬路村では岩城勝則氏が、議長を除く全議員6人の賛成を得て提出した。法案に対し「『存立危機事態』と政府が判断すれば、集団的自衛権を発動する仕組みや、『重要影響事態』と判断すれば、『日本周辺』に限らず世界中で米国の戦争を支援、さらには『国際平和支援法』という名で、自衛隊海外派兵の恒久法を作ろうとしている」と批判。制定を中止するよう強く求めている。

 討論はなく、全会一致で可決した。

 芸西村では、仙頭一貴氏が賛成者1人を得て提出。同様の懸念を示すとともに「日本を『海外で戦争する国』にする道は許されない」と断じ、関連法案の廃案を求めている。

 討論はなく賛成5、反対4で可決した。

 一方、奈半利町では山中茂氏が2人の賛成者を得て提出。「集団的自衛権行使を具体化する法案については廃案にすること」を求めたが、賛成3、反対6の賛成少数で否決された。


 
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