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15年5月28日付・朝刊

「平和主義 最大の危機」 高知憲法アクションが会見

「高知憲法アクション」のメンバー

 大学教員や弁護士らでつくる「戦争させない! 戦争に行かない! 高知憲法アクション」が27日、高知県庁で記者会見し、「日本の平和主義、憲法9条は最大の危機にある。戦争法案(安全保障関連法案)で、自衛隊が世界中で戦争に参加する国になる」と批判した。

 「戦争させない! 戦争に行かない! 高知憲法アクション」は「平和憲法を守る」運動を広げようと5月21日に発足した。27日現在、高知県生活協同組合連合会の井垣政利会長や元裁判官の溝渕勝氏、高知大学の岡田健一郎准教授(憲法学)ら41人が呼び掛け人となっている。

 会見で岡田氏は「法案は中身、手続きともに問題がある」と指摘し、「坂の上の岩はいったん転げだすと止めるのが難しい。しかし、落ちる前に止めることは可能。今、そのぎりぎりの地点だ」。その上で「ベトナム戦争の時、韓国軍は米国の仲間として参戦し、亡くなったり、ベトナム人を殺したりした。日本も同じことをするのだろうか? 被害者にも加害者にもならない、自衛隊に(他国の人を)殺させない責任が私たちにある」と話した。

【写真】「安保法案は中身も手続きも問題だ」と話す「高知憲法アクション」のメンバー(高知県庁)


 
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