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 「MANASLAYPNILE」メジャーデビューから半年

 MANASLAYPNILE(マナ・スレイプニル)が1日、久々に帰高し、高知市のX―pt.でライブを行った。ミニアルバム「superstar」でメジャーデビューを果たして半年。全国各地でのPR、関東ツアーといった活動の感触などをメンバー4人―ギター・正木太陽(26)、ボーカル&ギター・市川幸司(25)、ドラム・武市容典(24)、ベース・沖雅仁(25)=写真右から―に聞いた。

 ―CD売れました?

 市川「正確には知らないんですけど、1500―1600ぐらいじゃないですかね。まだまだです」

 ―2月いっぱいまで全国のFM局回りでしたよね。その後はライブ活動?

 市川「4月は高知の各ライブハウスでやって。5月は関東ツアー。都内は4回。あと千葉、横浜など全部で11カ所を回りました」

 ―半年間、どうでした?

 市川「インディーズでCD出して、人気が出て、メジャーデビューという、普通のバンドの歩みと僕らは違う。全国オーディションでグランプリ取ってメジャーデビューしたので、『頑張って、人気が出て』という部分が抜けてる。その部分はバンドが底力を付ける時間でもある。この半年は、僕らにとっての『底力を付ける時間』でしたね」

 「あせりもあった。ツアーではお客さんが集まらなかった時もあったし」

 武市「いろんなこと、考えて、疲れて…でも音楽が好きだ、っていう気持ちを再確認できました」

 正木「ツアー中、演奏に集中しちゃって、お客さんとつながれなかったライブをやっちゃったり。反省しきりですよ」

 ―音は良くなった。グルーヴが出てきた。

 「グルーヴは意識するようになりましたね」

 市川「一番グルーヴが出せてる曲が『super star』。そのグルーヴを全部の曲で出せたら」

 武市「歌も聴けるし、ダイナミックさもある、という音楽ができたらと思う」

 ―これからの活動は?

 市川「例えば四国他県を回ってお客さんを増やす。高知ででっかいイベントやる時は高知にいるファンの皆さんに加え、四国中から集まってもらえる、ってふうにしたいですね」

 ―メジャーデビューというと、拠点を東京に移したりするんですが。皆さん、まだ高知住まいですよね。

 武市「東京は音楽的刺激は多いですよ。一緒に対バンしたバンドもそうだったし。向こうで生活してみたいですね」

 市川「でも…『東京の歌詞』になると思うんですよ。僕は静かな所で集中して詞書くんで。東京だと、すさんだ歌詞になっちゃうかもしれませんね。ツアー中に書こうとしたら、首都高の歌になった(笑)」

2007年6月9日付・夕刊

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