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観光資源 皆で発掘
いの町観光協会は十八年四月に発足しました。伊野、吾北、本川の旧三町村が十六年九月に合併して新しい町になり地域ごとの魅力が増えたんです。和紙産業の伊野、豊かな里山の吾北、石鎚山系の魅力を持つ本川。多様な観光資源があり、しかも高知市に近い。新町の観光を売り出そうと頑張っています。
協会では今月から「いのファンサイト」というウェブサイトを始めました。町内のプレイスポットや観光情報を掲載しています。まだ始めたばかりなんですが、期待しているコンテンツが「観光ジャーナル」。町内外に「観光ジャーナリスト」を募り、自由に情報発信してもらおうとのコーナーです。
大きなイベントや観光地も、もちろん大事ですが、町内にある豊富な自然や人の営みがそのまま観光資源になると考えています。例えば、▽吾北地区のある一角できれいな花が咲いている▽山の中に小さな滝がある―など、住民にとっては当たり前の光景の中にも人を引きつける魅力があると思うんです。
年間二十人ほどにジャーナリスト登録をしてもらって、写真と文章を自由に投稿してもらおうと計画中です。観光振興のためには地域の協力が必要。地元の住民や町外の「いのファン」と一体になって、観光資源の掘り起こしや情報発信をして盛り上げていきたい。
これに先駆け、ブログを昨年五月から運営しています。イベントや見どころ紹介などに加え、協会スタッフの日記などジャンルを問わず書いているんですが、イベントなどで出会った人から「見ているよ」と言われるとうれしいですね。
日記で「家庭菜園をやっている」と書いたら、野菜の苗を持ってきてくれたり。コメント欄を通じて、協会へのご意見をいただくこともあり、励みになっています。ニーズを把握するという意味でも貴重な場。ほぼ毎日更新していますが、楽しんでやっていますね。
携帯電話でも閲覧できるようにしたいし、町内企業の通販コーナーや動画配信などまだまだ、ネットを通じてやりたいことはたくさんあります。一人でも多くの人とつながりを広げ、いのの魅力をアピールしたい。そして実際に町内を訪れてもらえれば最高です。いの町観光協会のサイトのURLはhttp://inofan.jp/
【写真】「いの町の魅力をアピールしたい」と話す宮脇さん(いの町観光協会事務所)
(2007年4月26日掲載)
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