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2007年02月07日


“入河内大根定食”できた 安芸市のこまどり温泉

 安芸市黒瀬の「こまどり温泉」は、同市入河内の伝統野菜「入河内大根」をふんだんに使った定食メニューを考案した。ご飯物から汁物まですべてに入河内大根を使った“大根づくし”で、10―18日までの期間限定で提供する。

 入河内地区では昨年、地元住民が「入河内大根をのこそう会」(中屋健次郎会長)を発足。市などと連携して「種」の選別や保存、料理レシピ作りなどさまざまな試みを展開している。

 今回の定食は、料理レシピ作りのために開かれた試食会でのメニューを基本に考案。ご飯に大根の葉やしらす干しを混ぜた「菜めし」や、チーズを載せた「洋風ふろふき大根」など6品を組み合わせた。

 同温泉は同地区から車で数分の距離にある、山間の静かな温泉。5日に「のこそう会」のメンバーら約10人を招いて試食会を開いたところ、「試食メニューよりさらに味がまとまっている」「大根だけでこれだけ豪華な食事になるとは驚き」などと評価も上々だった。

 「入河内大根の名が全国に知られるよう、生産者と温泉がともに頑張って地区が元気になってほしい。好評なら大根の収穫終了まで定食を続けては」と中屋会長。定食はまだ名称が決まっておらず、「食べてもらったお客さんに命名してもらっては」としている。

 定食は食後のコーヒー付きで1000円。前日までに要予約。予約、問い合わせは同温泉(0887・36・2260)。

 【写真説明】すべての料理に入河内大根が使われた定食(安芸市黒瀬のこまどり温泉)

 
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