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C大阪キャンプスタート 戦術チェックも重視
サッカーJリーグ1部(J1)、セレッソ大阪(C大阪)のキャンプが28日午後、春野運動公園球技場で始まった。初日からボールを使って、みっちり2時間。昨季土壇場で逃したリーグ制覇に向け、スタミナづくりや筋力アップに加え、戦術面のトレーニングも多く取り入れるキャンプがスタートした。
「天候も良く、グラウンド状態も悪くない」(小林伸二監督)中で始まったキャンプは、まずは20分ほどのランニングからストレッチ。アップに40分以上をかけた。
続いて、2人1組でパス練習。「しっかりたたけ」「コントロールして」と小林監督の声が響く中、選手はきびきびとした動きを見せた。
その後、5組に分かれて、サイドチェンジやパス回し、シュート練習やサイドからのセンタリングに対する守備など、状況に応じたプレーをチェック。ピッチの半分ほどを使った13人対14人のゲーム形式の練習で締めくくった。
小林監督は「ミニゲームで声も出ていたし、思ったより良い流れで練習できた。新しい選手が多いし(15人が新加入)、戦術的な部分も取り入れていく。いかに集中して練習するかが大事」。29日以降、午前中はフィジカル面、午後はボールワークが中心になるという。
古橋達弥新主将は「明日から一日一日辛抱して頑張るしかない」と、10日間のキャンプに向け、気を引き締めていた。
【写真説明】10日間のキャンプをスタートさせたセレッソ大阪(春野球技場)
もう甘えは許されない
今季、関学大からC大阪入りした小松塁は追手前高出身。プロ生活のスタートを地元で切る小松に、キャンプの感想やその日の出来事を振り返ってもらう。
プロとして第一歩になるキャンプ。地元で始動なんて誰もができるわけじゃないから、当然モチベーションは上がります。プロになった以上、これから甘えは許されないという意識を強く持って、キャンプに臨みたいと思っています。
春野は小学校や高校のころ試合したこともあるし、やっぱり懐かしい。宿舎に国体選抜チームで指導してもらった芝崎(尊滋)先生=追手前高教=が来て、「また顔を出すから、頑張れよ」と声を掛けてくれたけど、見に来てくれるのはうれしいものです。
球技場の横断幕もうれしかった。練習前にマネジャーから「すごいことになってるぞ」って聞いてたけど、いざ見るとやっぱりびっくり。歓迎セレモニーで花束を受け取ったけど、言われた時は「マジですか?」という感じで…。うれしさと「自分でいいのか」という気持ちが半々でした。
移動日のきょう(28日)はコンディション調整という面もあったけど、ボールを使って楽しく練習できました。
声を出して自分の存在をアピールしたい。春野で少しでも成長できるように、一日一日を大切にしていきます。応援よろしくお願いします。
【写真説明】横断幕の前で、練習中に笑顔を見せる小松(春野球技場)
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