部員は過去最多の61人。力のある1年生が多く加わり、上級生の目の色が変わってきた。けが人も続々復帰し、ポジション争いの激化は好材料。秋季大会4強が春季大会は2回戦敗退。戦績は上がっていないが、チームは活気づいている。
俊足の1、2番小野下、武田が出塁して中軸がかえすのが得点パターン。全体的に長打力はもの足りないが、ウエートトレーニングでバットを振る力はアップ。しんをとらえる打球が増えてきた。旧チームの中軸を打った加川や佐藤ら春先、けがで出遅れた選手が戻ってきて、層が厚くなった。
エース中岡に加え、昨秋の背番号1山崎や井上の復帰で投手陣の駒はそろった。中学時代に実績のある1年のベンチ入りもあるかもしれない。ただ1試合を任せられる大黒柱はおらず、継投のタイミングが勝敗のポイントか。捕手苅谷を中心にした守りは内外野とも安定している。
連年の第4シードだが、「4位より上が目標」と高多監督。1993年春以来の甲子園出場も視野に入っている。(山崎道生)
【写真説明】筋トレに励む1年生に力のある選手が多く、チームに刺激を与えている
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