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安定感のあるエース小川を中心に初の夏2勝を目指す。
3年生11人のうち、7人が旧チームからの主力。練習試合も多くこなし、実戦経験も積んで、攻守とも例年以上の水準に仕上がった。
右腕小川は制球力が持ち味。直球を外角低めにきっちり投げ込み、変化球でもカウントを取れる。以前はバックのエラーから崩れることもあったが、主将も任され精神的に強くなった。秋季、春季大会は、ともに守りの乱れからの1点差負けだったことから、ノックを重視。遊撃宮川、中堅野村昇のセンターラインを中心に安定感が増した。
打線も勝負どころでの集中力が出てきた。1番宮川が塁に出て、小川、石元貴、原沢の3―5番でかえすのが基本で、右方向を意識したバッティングもこなす。石元貴につぐ打点の高橋や、植田の下位が力をつけたことでつながりが出てきた。また簡単にバントで送るだけでなく、宮川、野村昇、小川らの盗塁も絡め好機を広げる。
森本監督も「打つ、守るがしっかりできるチーム。力を出し切れば」と手応えを感じている。(大山泰志)
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