1年生が加わるまで選手は9人。実戦不足もあり、横山監督は「近年で最も弱い」というが、春季大会では相次ぐ逆転劇で8強入り。ただ一人の3年生の主将沖本を中心にチームのまとまりは良い。
春季大会前、6人がインフルエンザにかかり、満足な練習ができなかった。それが高知南との初戦で6点差をひっくり返して制すと、2回戦も終盤の集中打で逆転勝ち。基本を反復した冬場の練習の成果が出た打線は粘り強い。
チーム打率は3割2分9厘。長打力のある4番沖本は不動だが、3割を打っている9番沖が1番に、勝負強い8番二神が5番に、それぞれ入ることもある。「打順は選手の調子次第」(横山監督)でも、つながりはある。
守りは球の切れで勝負する二神、鶴羽の2人の2年生が軸になるが、春季大会以降、登板機会の増えた岩井、池田、山本の1年生の登板もあるかもしれない。1試合平均の失策数も減ってきている。
初戦は春季4強の高知中央。難敵の上に、1、2年生主体のナインは「どこまで上へ行けるか挑戦したい」と気合十分。(横田宰成)
【写真説明】トスバッティングに励む宿毛ナイン
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