|
この4月から山崎部長が監督に就いた。打のチームのイメージが強かったが、失策や与四死球で大量失点を重ねるケースが多かったことから、守りを重視したチームづくりを進めている。2年生エースの川村を軸に、粘り強い守りで2年ぶりの夏1勝を狙う。
レギュラー9人のうち6人が2年生。走り込みやノック、キャッチボールなど基本の徹底に時間の多くを割いた。遊撃山本竜が軸になる守備陣の動きが良くなり、ピンチでも冷静に対処できるようになってきた。
右腕川村は防御率3・15。直球とカーブの組み立てでバットのしんを外し、内野ゴロを打たせる。足のけがで出遅れていた左スリークオーターの田辺も復調してきて、継投策もある。
打線は長打が期待しにくいだけに、得点力アップには足のある1番山本竜の出塁が必要。送りバントや走塁のミスから接戦を落とした試合もあり、2番今西がきっちり送り、田井、後田、川村と3割打者の並ぶ3―5番で点を挙げたい。初戦の相手は高知農。山崎監督は「2、3点勝負に持ち込みたい」と守り勝つつもりだ。(横田宰成)
|