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正式部員は7人。練習試合が組めない厳しい状況が続く上に、1年生エースの松本以外は3年生。夏以降、チームの存続も危ういが、「分校の野球の灯を消すな」とナインの士気は高い。
それでも実戦不足は大きいハンディ。大会には部外から左翼小橋、右翼北代の応援を得るが、9人そろっての練習も難しいため、内外野の連係プレーなど不安が残った。
冬場は走り込みで基礎体力をつけ、練習時間のほとんどを個人ノックなど守備力強化に充てた。4月以降は1試合平均の失策数も2個前後と安定、「低めをついて打たせて取る」エース松本をもり立てている。
1番馬詰が出塁し、打率5割超の3番森下、4番山下僚でかえすのが得点パターン。チーム打率は2割5分と高くないが、県体4強の清水との練習試合では、四球を挟んだ4連続長打で一時リードするなど、「勝負どころ」での集中打も見せた。
「しっかり守れば勝機はある」と吉良監督。2年前のベスト8を目標に「地域の応援に応えるためにも感動してもらえる試合をしたい」と話している。(横田宰成)
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