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秋季、春季大会とも初戦負けと振るわなかったが、夏は昨年まで9年連続8強以上と安定した成績を残している。春季大会の高知戦では19安打で9得点。スコア上はほぼ互角の戦いぶりだった。
冬場に多くバットを振ってきた。スイングの鋭さは増してきたものの、それでも例年に比べると力強さはもうひとつ。一死一塁のシート打撃でつなぐ意識を高めるほか、送りバントや、積極走塁を織り交ぜながら1点ずつ積み重ねる野球を目指す。
ショートを守る主将入野が攻守の要。打順1番ながら92試合で6本塁打、43打点はチーム一。6月の日米親善野球では、初戦敗退チームからただ一人メンバー入りした。入野が出塁し、打率3割の2番長栄、長打力のある板東、江口、五百蔵の中軸につなげたい。
主戦の右腕野口は防御率3点台とややもの足りないものの、低めへの制球と切れのある変化球が持ち味。春季大会までレギュラー捕手の秋山が腰痛で間に合うかは微妙、元気のある江口が穴を埋める。ある程度の失点は覚悟しているが、バックのもり立ては必要だ。(山崎道生)
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