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秋季大会は岡豊、高知中央にサヨナラ勝ちしてベスト8。“台風の目”となった。練習試合でも終盤に逆転するケースが多く、競り合いには自信を持っていたが、春季大会は宿毛に初戦負け。六回まで6点リードしながら課題だった守りが崩れた。「意味のある敗戦だった」と井上大主将。それ以降、ノックだけの練習日を設けるなど徹底的に守りを鍛え直した。
背番号1桜谷の防御率は6・21と良くない。ただ、このところフォームが安定してきたことで、1試合に5個以上出すことも珍しくなかった四球が半分以下に減ってきた。もともと速球の力はあるだけに、変化球でカウントが整えられれば、失点はもっと減るだろう。
打線は思い切りの良さが持ち味。1年の秋から4番に座る井上大をはじめ、山中、松島の中軸は勝負強い。長打力はないものの、上位打線の調子が上がってきただけに、下位でチャンスをつくれば、ビッグイニングも期待できる。守りの不安を減らすためにも先手先手で攻めて、秋季大会を再現したい。(森本敦士)
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