昨年、女子高から単位制の男女共学に改編されたのを受けて、部が復活した。今春、1年生7人が加わって部員11人。5月に高野連加盟が認められた。熱心なOBの支援もあり、41年ぶり夏に向け、新たなスタートを切った。
選手は全員、小中学時代に野球経験はある。しかし、実戦経験が少なくチームづくりはこれから。地道に練習を続けてきた4人の2年生が攻守の中心になる。
エース右腕井上は昨年ひじ痛。思い通りの投球練習ができていなかったが、ことし1月ごろから徐々に回復、球威も増してきた。秋山勇、秋山達の登板もあるかもしれない。
打線はまだ非力。速球に力負けすることが多く、変化球打ちも課題。浅井、徳弘の3、4番を中心に少ない好機を生かしたいがどうか。
初戦は第4シード土佐。厳しい戦いが予想されるが、森部長は「(公式戦から)何か一つでも選手が吸収してくれたら」。夏以降を見据えることになりそうで、ナインも「支えてくれた人たちに恥ずかしくないプレーを見せたい」と話している。(山崎道生)
【写真説明】ダッシュで体の切れを保つ丸の内ナイン
|