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エース片岡の踏ん張りと、つながりのある打線を武器に春季大会は13年ぶりの8強入りを果たした。
自慢の打線は、勢いに乗れば止まらない。学校のグラウンドが狭いため、ほかの部が使うときはスペースのいらないティー打撃や素振りに励むのがチームの伝統。冬場に1日500回以上振り込んできた成果が出てきている。
打順は春先からほぼ固定されている。1、2番は選球眼の良い矢野、小技の利く井上。西森、貝川、田中、中越の3―6番は長打力よりミートが持ち味。送りバントもそつなくこなす。
守りには不安が残った。右腕片岡は春季大会後に右肩をけが。約2カ月投げられなかったことで、投げ込みの絶対量が不足している。水田、古味、山本も控えるが、エースが完投できればチームに勢いがつくがどうか。
春季大会3試合で7失策と課題が残った守備だが、ゴロ捕球の基本からチェックした。山本監督は試合の前半を無失点に抑えることを、上位進出の必要条件に挙げている。(森本敦士)
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