|
最近10試合の半分で2けた得点を挙げている。チーム打率も3割2分2厘と上々、打線に自信を深めている。長打力はさほどでもないが、四球を選んだり、たたきつけるバッティングで走者を進める粘り強さが出てきた。冬場の基礎トレーニングで、全体的な力強さも増している。
1番山岡は3割8分9厘。50メートル6秒台前半の足に加え、長打力もチーム一で切り込み隊長役を果たす。大崎や打率4割を超える松本が出て、4―6番の中村、森田、横山で一気に畳み掛けたい。
マウンドは旧チームからエースの山岡が軸になる。春季大会前に航海実習で約2カ月戦列を離れたが、調子を戻している。右サイドからの球威のある直球だけでなく、変化球もうまく使えるようになり投球に幅が出てきた。右上手の中山と左腕吉良のタイプの違う2年生の成長も頼もしい。
木下、大崎の二遊間、中堅松本らは安定してきているが、それでも守りにはやや不安が残った。やはり自慢の攻撃力で先手を取りたい。(大山泰志)
|