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センバツかけ高知と室戸激突
来春のセンバツの重要な選考資料となる第59回秋季四国地区高校野球大会が3日に再開。香川県のオリーブスタジアムで高知―室戸、徳島商―今治西の準決勝2試合を行う。決勝は4日で、組み合わせと試合時間は別表通り。決勝に進めばセンバツ出場が有望となるため、県勢対決は両校にとって負けられない一戦になる。
高知は投打のバランスが取れている。エース国尾は初戦の準々決勝、丸亀城西(香川3位)に本塁打を喫して2点を失ったが、散発3安打で危なげなかった。打撃はコールドの七回までに1本塁打、2二塁打を含む7安打。中軸が2安打と抑えられたが、送りバントを4回成功させ、下位打線にもつながりが出ており、得点機をきっちり生かす。
室戸はエース森沢を中心に守りの野球が身上。六回コールド勝ちした1回戦の池田(徳島2位)戦は3安打1失点、準々決勝の高松一(香川1位)戦では13安打を浴びたが、要所を締めて大量失点を許さないピッチングがさえた。2試合のチーム打率は3割4分5厘で、高松一戦では終盤に追いつき逆転する粘りも見せた。
両チームの対戦は新人戦5―2、秋季県予選8―1で、高知が2連勝している。森沢と高知打線の対決がポイントになりそう。
準々決勝の後はともに基本を再確認する練習で調整してきた。高知の島田達二監督は「森沢がいい内容だったらそう点は取れないと思う。早めに先制し、相手にぶつかる気持ちで臨みたい」。室戸の横川恒雄監督は「県内で2回負けていても関係ない。うちが先制してプレッシャーをかける試合展開に持ち込みたい」と話している。
もう一方の徳島商―今治西は、両県の1位校同士の対戦。今治西はエースで四番の熊代がチームの柱。初戦の香川西戦では11三振を奪った。徳島商も中野、稲岡の投手を中心に守りがいい。投手戦が予想される。
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