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控えにも快音 1回戦反省 バント再確認
甲子園の高知商ナインは9日、西宮市の鳴尾浜臨海運動公園野球場で午後1時から約2時間の割り当て練習を行った。フリーバッティングやノックなどいつも通りのメニューを元気いっぱいこなした。
1人5スイングを6セットこなしたフリー打撃では筒井、中岡が両翼91メートルフェンスを軽く越えるなど全体的にバットが振れている印象。主力だけでなく控えも快音を響かせて、背番号17の尾谷は「僕らが打てば主力もうかうかしていられないでしょう。試合に出るチャンスがあれば、しっかりアピールしたい」。
また、良いイメージを持ったまま終わらせる狙いで、納得の鋭いあたりが打てれば「1セット終了」としていたが、1回戦でバントミスが多かったことから、最後の1球はしっかりバント。「学校での練習スタイル」に戻して、締めた。
内外野ノックは約20分で切り上げたが、いつも以上の活気。午前中にテレビ中継でうまい選手のプレーを見ていたという石川と斉藤が仕掛け役で、あらためて気持ちを入れ直す狙い。「もう一丁!」「(体の)前で、前で!」と絶えず声を出し合いながら、集中しながら球を追った。
6日の初戦から2回戦まで中5日。当初の緊張感が薄れてきてもおかしくない時期だが、西原監督は「選手自身で考えるのは大事なこと」と3年生を中心にしたナインへの信頼感は相変わらず厚い。
【写真説明】高知商の打撃練習の最後の1球はしっかりバント。ケージ内は藤岡(西宮市の鳴尾浜臨海運動公園野球場)
(2006年8月10日付・朝刊)
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