|
高知商ナイン 球児さんのサインだ! 関西在住OBが激励

球児さんの直筆サインに力もらった―。6日開幕の第88回全国高校野球選手権の県代表、高知商の関西在住OBらが3日、大阪市内の中華料理店に甲子園出場選手を招待、OBで阪神タイガースの抑えのエース、藤川球児投手の直筆サインを手渡し、後輩を激励した。
高知商高関西校友会(西村淳会長)主催で、母校の甲子園出場の際の恒例行事も9年ぶり。約100人が出席した会で西村会長が「高知商の校歌は短いですが、どんどん勝ち進んで何回でも歌ってください」とあいさつ。ナインは県大会決勝戦のビデオを見ながら、先輩の歓待を受けた。
1980年センバツ優勝の時の新聞記事を大切に持っている森本靖朗さん(71)=兵庫県芦屋市=は「待ちくたびれたが、必ず甲子園に帰ってきてくれると信じていた。精いっぱい頑張ってほしい」と話していた。
最後にOBから思わぬプレゼント。50年センバツ準優勝に投手で貢献した吉井保年さん(72)=大阪市住之江区=が「絶対に『勝つ』という思いが相手を上回らないと勝てない」とハッパを掛けた後、「主役は自分」の言葉が添えられた藤川投手の直筆サインを石川将史主将に手渡した。
あこがれの先輩が一枚一枚書いてくれた色紙に、「藤川さんはテレビで見る遠い存在。本当にうれしい」と石川主将。背番号1の中平弘人投手は「同じマウンドに立てるだけでも感激です。いいピッチングで応えたい」と話していた。
【写真説明】高知商の関西在住OBらが開いた激励会で、藤川球児投手の直筆サインに感激するナイン(大阪市北区)
県交通と土電 6日に甲子園直行バス
県交通トラベルと土佐電トラベルサービスは、6日に甲子園球場で行われる全国高校野球選手権大会第1日第1試合で、白樺学園(北北海道)と対戦する高知商業高校の日帰り応援バスを共同運行。参加者45人を募集している。
高知市本町4丁目の県民文化ホール前に同日午前3時20分に集合し、同3時半に出発。NTT西日本高知東局前(同市はりまや町1丁目)、道の駅「風良里」(南国市左右山)北側の高速バス停に停車した後、明石海峡大橋経由で同8時ごろ甲子園球場に到着。同9時からの開会式と同10時20分開始予定の試合を観戦する。
試合終了から約50分後に甲子園を出発し、午後6時ごろ高知市に戻る予定。
料金は中学生以上1万1000円(片道だけの場合は9000円)、小学生以下1万円(同8000円)。県交通トラベル(088・845・5200)または土佐電トラベルサービス(088・882・0111)に予約が必要。
(2006年8月4日付・朝刊)
|