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あこがれ舞台さっそうと 高知商が甲子園初練習

6日に開幕する第88回全国高校野球選手権に出場する県代表、高知商の甲子園練習が1日、行われ選手はあこがれの大舞台でさっそうと動き回り、独特の雰囲気を味わった。
割当時間は午前11時からの30分間。短い時間を有効に使おうと、選手はきびきびとした動きでグラウンドを走り回った。
サイレンに合わせ石川主将が「いくぞー」と大声。ベンチ入りできない選手も含め35人が守備位置に全力で走った。練習の大半は内外野に分かれてのシートノックで、連係プレーやバックホームを繰り返した。
外野ノックではクッションボールのはね返りも入念にチェック。初めは緊張のためか動きが硬く時々、エラーも。そのたびに「がっちり、がっちり」と声が飛んだ。
最後に背番号1の中平と10番小松が登板。バッターを立たせマウンドの感触を確かめながら、ストレートを中心に変化球も交え約20球を投げ込んだ。
練習を終えた石川主将は、やや緊張した表情で、「あこがれの場所に来たなという感じ。最高です。県代表として、これまでやってきたことを一球一球に出し切り、熱い夏にしたい」。
西原監督も「チームの調子は悪くない。本番に向けベストの状態に持っていき、どこが相手でも全力でぶつかり、最後まで粘り強く戦うだけ」と決意を新たにしていた。
【写真説明】大声を上げながらグラウンドに駆け出す高知商ナイン(甲子園)
(2006年8月2日付・朝刊)
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