高知新聞
天気追加:
地震情報
花粉予報
中部の天気
東部の天気
西部の天気

高知のニュース
国内・国際ニュース
おすすめトピックス

高知新聞購読申し込み

携帯サイト
iPhone版も登場!
坂本龍馬の部屋

とさあち
いちの土佐
おすすめグルメガイド

ピックアップ
楽しもう英語 English is Fun!!
岩崎四代物語
高知ファイティングドッグス

まんが
きんこん土佐日記web版
単行本7巻発売!
にゅーすけっち

病院・診療所 診療科目ガイド


47CLUB高知繁盛記

ミュージアムマップ
イベント情報

音声ブラウザーご使用の方へ

47clubでお買い物

Google


 
高新写真コンテスト募集
声ひろばなど投稿
記事データのご利用
後援申請の用紙
サイトからのお知らせ


高新住宅総合展示場ライム

土佐いごっそう倶楽部

47news

釣りタイムズ
地球33番地公式サイト

企業情報
高知県内リンク

 海洋 6、7回集中打

 第88回全国高校野球選手権県大会第3日は17日、春野、高知両球場で1回戦残り4試合と2回戦2試合を行い、第1シード高知商が12年連続、伊野商は5年ぶりの8強進出を果たした。

 高知商は6長打を含む13安打13点。6点を取って反撃する清水を八回コールドで退けた。伊野商はエース山中が10奪三振完投、粘る須崎工を4―2で下した。

 1回戦はコールドゲームが3試合。室戸―安芸は、12安打に5犠打を絡めた室戸が12―2の六回コールドで10年連続の初戦突破。高知農は七回10―0。六回一気の8点で宿毛工を下した。海洋も11安打を放ち8―1で桜ケ丘を七回で退けた。追手前―大方は、6安打の追手前が11安打の大方に4―2で競り勝った。

 第4日は18日、別表の2回戦6試合を行い、ベスト8がでそろう。

桜ケ丘 中盤まで互角

▽1回戦
桜ケ丘 010 000 0
海洋 001 005 2×
(七回コールド)
【桜ケ丘―海洋】6回裏海洋1死二、三塁、内野ゴロで三塁走者松本(中央)が三本間に挟まれるが、悪送球の間に生還する。後方は二塁走者中村=春野球場

 【評】積極バッティングの海洋は六、七回の集中打で、桜ケ丘にコールド勝ち。

 海洋は序盤、緩急をつける桜ケ丘の先発森を打ちあぐねた。一、三回は強攻策で併殺。五回まで3安打、失策絡みの1得点だったが、六回、1番山岡の三塁打を含む4連打など5安打で5点。続く七回も2点を加えゲームセット。制球が甘くなった森をエンドランも絡めて攻略した。

 桜ケ丘は二回に小原の適時二塁打で先制。マウンドの森を中心に中盤まで1―1で進めたが、力尽きた。(大山泰志)

 【写真説明】【桜ケ丘―海洋】6回裏海洋1死二、三塁、内野ゴロで三塁走者松本(中央)が三本間に挟まれるが、悪送球の間に生還する。後方は二塁走者中村=春野球場

 スタミナ切れて

 連年の初戦突破を狙った桜ケ丘だが、海洋に七回コールド負け。2年生エースの森は「先輩に申し訳ない」。

 変化球を見せ球に「打たせて取る」投球。5回1失点は、「桜ケ丘ペース」に見えたが、六回に疲れが出た。甘くなった直球を痛打され、「暑さでスタミナが切れてしまって…。9回を投げ切れるよう鍛え直します」。しかし、河内監督は「中盤まで1―1。よく試合をつくった」と評価した。(横田宰成)

 追手前 無安打で逆転 大方 11安打も実らず

▽1回戦
大方 200 000 000
追手前 300 000 10×

 【評】追手前は立ち上がりの2失点をすかさず取り返した。ヒット6本ながら4得点。先発広内正の粘り強い投球に報いた。0―2の一回、2四死球と野選の無死満塁。タイムリーエラーで同点にした後、なおも四球で続く無死満塁で6番谷脇が犠飛。ノーヒットで3点取った。

 大方は追手前を上回る11安打。初回、周治、久川の適時打など長短4安打の攻撃は見事だったが、三、五回を除く毎回走者も10残塁。(横田宰成)

 互角以上でも…

 1、2年生ばかり9人で臨んだ大方だが、追手前に競り負け、単独チーム初勝利はならなかった。

 互角以上の戦いぶりだった。初回、先制攻撃の口火を切ったのは1番小松。初球を右前打し、周治の三塁打、久川の適時打を呼び込んだ。

 しかし、二回以降はもどかしい攻め。チャンスをつくるものの無得点。2―4で敗れ、小松主将は「自信にはなったけど、悔しい」。(大山泰志)

 高知農 9連打8点 宿毛工に魔の6回

▽1回戦
高知農 000 008 2 10
宿毛工 000 000 0
(七回コールド)

 【評】高知農刈谷、宿毛工川村の両先発の好投を守りも支える引き締まった0―0のゲームが六回、高知農の打棒爆発で一気に崩れた。

 五回まで1安打の高知農は、この回先頭の8番中野の左前打で口火を切った。犠打を挟んで、岡田、田村の連続三塁打を含む一気の9連打で8点。幸運な当たりもあったが、ファーストストライクから積極的に狙った。

 宿毛工は二、七回以外毎回走者を出したが、無死の走者は四回の一度だけ。攻め手が限られ結局二塁を踏めなかった。(大山泰志)

 「点」から「線」の攻めへ 高知農

 0―0の均衡は突然、破れた。六回表、高知農打線が大爆発し、9連打を含む10安打で一気の8点。五回までの両チーム無失策の投手戦から想像できない“結末”を呼び込んだのは、高知農・豊田監督の「考えろ」の一言だった。

 宿毛工先発は2年生右腕の川村。五回まで高知農打線は、力のある直球と内外角に決まるカーブの前に凡打の山を築き、ヒットわずか1本。

 五回終了。グラウンド整備でひと息つける時間に豊田監督は「どうすれば(打線が)つながるか、考えて工夫しろ」と言った。振り遅れないため、内角攻めを防ぐため、どうするのか―。「教えるのは簡単だが、自分で考え、実践しないと答えは見つからないから」

 さて六回、高知農ナインには、投球練習をする相手エースは変わらず快調に映ったが、主将渡辺は「追い込まれるとやられる。ストライクを取りに来る直球を打とう」。遅れないようバットを短く持ち直す選手もおれば、ベース寄りに詰めて立つことにした選手もいた。打線が「点」から「線」になった。

 先頭の8番中野の2本目のヒットは高めの速球をたたいたもの。山本がバント安打で続けば、1番傍士はバント警戒の内野守備の逆をいって一、二塁間を破った。待望の先制点は、わずか4球の間の速攻だった。

 この回放った10安打のうち単打は8本。ナインが共有した「つなぐ」意識と、各選手がひねり出した「工夫」は、マウンド上の相手エースに立ち直る暇を与えなかった。(横田宰成)

(2006年7月18日付・朝刊)


  2006年高校野球ニュース トップへ

  高知新聞フロントページへ  

サイトマッププライバシーポリシーネット上の著作権新聞購読お問い合わせ