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コスモス薬品本県進出 宿毛、四万十市で開店へ
ドラッグストアチェーンの西日本大手、コスモス薬品(福岡市)が本県進出を計画、来年5月にも四万十市と宿毛市での開店を目指している。同社は医薬品以外に日用品や食料品も充実させた店づくりが特徴。将来は本県での多店舗展開も視野に入れており、業態を超えた競争が激しくなりそうだ。
同社はすでに大規模小売店舗立地法に基づき、県に出店を申請。それによると、四万十市具同の県道中村下ノ加江線沿いに「スーパードラッグコスモス四万十店」を、宿毛市宿毛の宿毛駅近くに「同宿毛店」を計画。店舗面積はいずれも約1700平方メートルと大型で、100台前後の駐車場も備える。午前10時―午後9時半の営業で、医薬化粧品のほか、生鮮を除く食料品も販売する。
同社は、九州を地盤に山口や愛媛、徳島にも出店しており、10月末の店舗数は204店。人口1万5000―2万人程度の小商圏をターゲットに2000平方メートル型の店舗を展開し、さらに1000平方メートル型店舗で補完する戦略で成長している。今年5月には東証一部に上場し、年商は1050億円(06年5月期)。
同社によると、小商圏の多い四国は同社の戦略にマッチしており、今年、香川県に物流センターを開設して四国出店を強化。本県に先駆けて香川でも複数出店する計画がある。今後の四国での出店は、瀬戸内を優先的に展開していく方針だが、本県内でも条件が合えば順次出店を検討していくという。
【写真説明】コスモス薬品の出店予定地(四万十市具同)
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